アブダビで文化遺産村を見て回った後、来る途中に見えたショッピングモールで涼もうということで、タクシーを待っていましたが、やってくる気配がありません。仕方がないので歩きます。
たかだか1kmくらいなのですが、暑くて暑くてしんどかったです。
(ちなみに日本では登山したりぼちぼち運動もしてるので単にひ弱なわけではないです。)
ようやく見えてきたマリーナモール。カルフールとかH&Mって文字が見えます。そしてなんかタワーもついてますね。
まずは飲み物!
スムージーのお店を発見。
キウイ、レモン、リンゴとあとなんかのスムージーを注文です。果物を切ったものを目の前でミキサーにかけて作ってくれます。
ドバイにはこんな感じの搾りたてを出すフレッシュジュースのお店が多かったです。
さすが作りたてだけあって、美味しい。暑い中散々歩き回ったので、酸っぱい飲み物が体に染みます。ほんと感激するくらい美味しかったです。日本でもあれば流行りそうな気がしますけどね。(既にあったらごめんなさい。)
その後カルフールへ行きました。
カルフールはフランス系の大型スーパーです。ドバイにも進出してるんですね。
海外の国のスーパーって何気に好きです。いろいろ物価とか生活とかがわかるので。ドバイの場合は物価は日本と同じかドバイの方が高いかといった感じです。
まず、電化製品売り場に入っていったのですが、すぐに店員さんに注意されました。
どうもバッグを持っていたのがいけないらしく、入り口カウンターに預けて電化製品売り場に入りました。
日本では見かけないセキュリティシステムですね。
ケチャップが1kg単位。そんな大量に何にかけるの・・・?
牛乳も大きさ別。これは逆に日本が1リットル入りの紙パック入りしかないのって不自然ですよね。牛乳もPETボトルに入れたっていいのに。規制でもあるんですかねえ?
3-4リットル入ってるのもありました。あと単位がガロンでした。石油の国だから?
あとは別のスーパーにも寄りました。
ポッカの緑茶を発見!
しかし、たいがい海外のお茶って信用できません。やっぱりジャスミン味って下に書いてあります。ジャスミン味の時点で緑茶ではないような…。
日本でおなじみのナガラヤ!…
って聞いたことありませんね。
なぜカタカナで岐阜県で作られていそうな品名にしてあるのか謎です。原産国を見たらフィリピンでした。
こちらは日本でも有名なカッパえびせん!
どうやら違いそうですね。「オイシー」って品名でしょうか。
パッケージに「おいしい」とだけ書いてありますが、あとは全く日本語はありません。こちらもフィリピン産でした。
色鮮やかなりんご売り場。日本で青リンゴってあまり見かけないですよね。こんなに種類も見ないですね。
夕食はは地球の歩き方に載っていた「アル・イブラヒミ・レストラン」というパキスタン・インド料理のお店へ行きました。
カレーチャーハンとチキンのチリソース煮込み的な料理を食べました。お米がいわゆるタイ米的なインディカ米なんですが、チャーハンにはめちゃめちゃ合いますね。カレー風味でパラパラ具合も良く非常に美味しかったです。そして安かった。1品400円~600円程度です。おすすめです!
地元の人なのか観光客の人なのかわかりませんでしたが、店内は賑わってました。
そして、この旅行のドバイの飲食店で物価の高さに驚愕することになるとは、この時はまだ気づいていませんでした。
そしてホテルへ戻ってきました。
こちらはアブダビのF1サーキット上にあるというヤスホテルです。こちら実はちょっと高級なホテルです。ライトアップが美しかったですよ。
まるで宇宙船のような廊下でした。
お部屋も結構豪華です。
それではまた次回。
その他ドバイ旅行記はこちら。