サブカル系眼鏡男子の日常

断捨離系でもあります。

友人がマルチに入ってしまった件について

昨日友人からマルチに入ったことを聞かされた。

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ショックだったのは一番仲のいい友達だと思っていたこと。そして、自分が間接的に紹介した共通の知人がマルチを広めていたこと。自分の気付かないところで、マルチに勧誘されていたこと。

 

その共通の知人からは自分には直接マルチの勧誘はなかったので、単に遊び友達として認めていたこと。

共通の知人から「BBQやるから、誰でも連れてきてよ。みんなで楽しもうよ。」
「ホームパーティやるから誰か知り合い連れてきてよ。」
ということは頻繁に言われていました。

個人的に何かネットワークビジネス臭いことをしているなという匂いは感じていましたが、個人的に私に持ちかけられることは全くなかったので、安心していましたが、
それが甘かった。

 

マルチを始める動機

もちろんマルチをすぐに辞めるように説得しました。しかし不可能でした。

 

マルチを始めてしまう動機としては

  • 現在の年功序列が崩壊気味で賃金が上昇しにくい、
  • 将来の賃金に希望を持ちにくい
  • 将来の生活に希望を持てない。

というところを突かれたようです。

 

そこについては反論できません。世の中で多くの人が思っていることでしょう。

自分も同じ悩みを持っていて、ブロガーを目指して、将来的にはある程度の収入は得られるようになっていたいと考えていたのですから。「他に割のいい副収入があるのか?」と聞かれても答えられませんでした。

ただ人は誰でも今の年収に満足はしないってことは言えると思います。周りの話を聞いても、マルチに入る人は決して、低収入な人だけではありません。高学歴で、平均より高収入な人も入っています。

「生活ベースを年収に合わせて節約して、できる自由を楽しむ。」よりも「副収入を得て本当に自分がしたいことを楽しむ」って方が一見ポジティブに聞こえてしまうのも罠の一つですね。


他のマルチとは違う

友人にはマルチ商法は上の階層にいる人が得するだけの虚構だぞ!ということを話しました。

しかし友人からの反論は

  • 「この会社は他の悪質なマルチの会社とは違う」
  • 「毎月のノルマ等も少ない」
  • 「自分が積極的に動かなくても、数人のビジネスパートナー(自分がマルチに勧誘した人)が継続的に会員を増やしていけばいい。」

つまり、友人もマルチであることを認識しながらも、他の悪質なマルチとは違い、ちゃんと会員のことを考えたマルチなのだと。実際その会社の名前をネットでググっても実際に被害報告等は見つかりませんでした。

健康食品にハマりやすかった友人。効能を信じやすかった。

「他のマルチ商法とは違う」っていうのがそもそもマルチの典型的な謳い文句なのに、信じてしまったんでしょうね。

 

そして「マルチというだけでマルチ全体を否定するけど、本当にマルチを知っているのか?」と逆に問われました。

まるで偏見で差別を受けているマイノリティの立場です。

 

友人もなくさない

「友達をなくすぞ!」という説得に対しては

  • 「友人関係は壊さないように、興味を持ちそうな人にしか声をかけないから誰にも迷惑はかけない」
  • 「壊れてもいい関係の友達にしか話さない。」

つまり自分もマルチを持ちかけられた時点で「友人として壊れてもいい」=「どうでもいい」人間関係だと思われているからこそ、誘われているのに、ビジネスパートナーとして認められたと勘違いしてしまうのでしょうね。

 


異様なモチベーション

普段はそんなポジティブ思考でなかった友人ですが、

「来年夏には不労所得が月30万超えているはずだから、仕事辞めて、好きなことのできる時間を作って趣味に打ち込みたい。」

「他の人にもお金と時間を分けてあげて、自由に好きなことをできる幸せを共有していきたい」

とか訳のわからない夢を語りだしてました。

言葉があまりにできているので、きっと勧誘されるときに使われた言葉の受け売りなんでしょう。「ビジネスパートナーにも稼がせてあげることで、他の人も幸せにできる。健康にもなれる。」

1本1万の健康食品では誰も疑いますが、1本800円の健康食品だと割高感もなく、試しにやってみようと思えてしまうとこを突いたネットワークビジネスのようです。

 

 

すぐに説得をしても、聞く耳を持たなくなる可能性もあるので、2、3か月して、その時の収支を確認して、再度説得してみます。なんとか脱退させたい。

どなたか同じような環境になった方がいればアドバイス頂けるとありがたいです。