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王将社長の事件から個人情報を再考する

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今回王将の社長の事件を聞いて非常に衝撃を受けました。本当に悲しい事件です。

ネット上の記事で社長が一人になる時間帯等が明らかになってしまっていたことが、間接的な問題としてあると考えられています。

それが原因ではなく、あくまで根本は恨みを持つ人がいたことが原因ですが、ネット上の情報がそれをサポートしまったということでしょうか。

 

ネット上で個人情報とは?

もちろん氏名、住所、勤務先等といった個人情報も重要ですが、単品ではあまり意味はありません。

今回、習慣というのも重要だと気付かされたのではないでしょうか。

 

電話番号がバレても電話がかかってくるだけですし、住所がバレても郵便が送られてくるだけですが、習慣がわかれば直接接触できてしまうというのは非常に危険です。

 

特に習慣の中でも「簡単に個人の居場所、行動が特定できる情報」が非常にマズいと思われます。 たとえ個人を識別できたとしても、特定できなければ重要な情報ではありません。

 

今回の件では 

・早朝(暗い) 

・周りに人気がない 

と悪意を持った人にとって都合の良い状況が整ってしまっていました。

 

これは決して特定の有名人だけではなく、女性にも広く言えます。 

普通はそんなに意識せずに、フォローしている友達だけに伝えるつもりで、ネット上に気楽に書いてしまっている人もいます。 

いつストーカー被害に遭ってもおかしくないという覚悟で、ネットには個人情報につながるキーワードを書かないようチェックする必要があります。

 

 

ツイッターでの個人情報

もしある人が 「明日から家族全員で海外旅行行ってきまーす!」 なんてツイートをしたとします。

もし同じアカウントで住所が特定できてしまうことがあれば・・・。空き巣のターゲットを探している人からは、格好の標的です。 

 

またツイートからもある程度生活レベル、収入が予測されてしまいます。 

「レクサス 買った」等のキーワードでツイート検索したら、高収入のアカウントを簡単に検索できます。

 

ブロガーの方も同様ですね。 

記事内の情報がリンクして個人情報がバレてしまってはダメですね。 

まあ私はイケメンでも金持ちでもないので、狙われることもないと思いますが・・・。