最近話題になっているアプリとしてGunosyってありますね。
Gunosy
個人の好みに合わせた記事を選択して配信するサービス
両者の違いを一言で表現するとこんな感じでしょうか。
ここ2か月以上Gunosyとはてなブックマークをチェックしてますが、だんだんとGunosyを開く回数が減ってきました。個人的にははてブの方に惹かれています。ただあくまで無意識的なので、なぜなのかその理由を分析してみました。
細かいところで個人に合っていない
私は音楽が大好きですが、偏った音楽の好みを持ってます。なので必ずしも音楽ニュースを全部見たいわけではありません。
好きなアーティストのニュースなら大歓迎ですが、ビジュアル系バンドのニュース等は見たくありません。
おそらくTwitterやFacebookで音楽関連のを大量にフォローしているので、音楽好きということで、音楽ニュースを大量にGunosyがチョイスしてくれているんでしょうけど、興味のない記事の方が確率が高いため、逆効果です。
これはマニアックな好みを持っている人全般に言えることでもあると思います。アニメの特定の分野は好きだけど、全般は好きじゃないって方にも、アニメ全般のニュースが大量に流れてきても逆に迷惑なだけです。
広告表示がある
無料である以上、広告は仕方のないことなんですが、画面の下に表示されていたりするならいいですが、記事に紛れた形で広告が入っています。「あっ、広告か」と瞬時にわかるものの、地味に不快です。Facebookも同様な点が嫌いです。
マニアックな好みを掴めていない
今回感じたことを食べ物で例えると、お寿司が大好きな人がいるとして、しかも大好物がマニアックなネタだったとしたら‥
そこそこのお寿司屋さんを巡ったとしても、好みのネタがなかったりして満足度が低く、 それほど好きじゃないにしろ
人気のあるラーメン屋、焼肉、イタリアンを巡った方が満足度が高かった。というようなことでしょうか?
結局は大事なのはそのジャンルがユーザーに合っているかということではなく、ユーザーが望むコンテンツなのかどうかです。 そのジャンルが好きであればあるほど、ジャンルの中の特定部位にだけ興味があるというのは稀ではないでしよう。
結局は大事なのはそのジャンルがユーザーに合っているかということではなく、ユーザーが望むコンテンツなのかどうかです。 そのジャンルが好きであればあるほど、ジャンルの中の特定部位にだけ興味があるというのは稀ではないでしよう。