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VAIO Phoneにはがっかりだ

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発売前、そして発売後と悪い話しか聞かないVAIOフォンですが、そもそもVAIOってそんなもんだったか。と思い直してます。

 
 
VAIO Phoneが発表されたと聞いた時、なんかわくわくするものを感じました。
 
 
 
SONYという親会社から切り離された子会社が、逆に親のいるスマホ市場に全力で挑む。 
親に縛られなくなった自由な発想で、子会社が逆襲する。

 

  

 
というような架空のストーリーを勝手にイメージしていただけなんですかね。
 
 
僕も、おそらく他のユーザーも。
 
弱い者を応援したくなる気持ちもあり、そう妄想してしまっていたんでしょうか。
 
 
 
日本通信が発表会を開くたびにどんどんボロが出て、ブランドが落ちぶれていく姿を見て、悲しくなりました。
 
もはや日本通信にブランド力を利用されてるかのようにしか見えません。
 
 
日本通信の社長曰く、
VAIOはグローバルでアップルと対抗できるブランド」

だそうです。勘違い甚だしいですよね。

 

名前と独自性、技術と中身が伴ってのブランドですよ。

 

名前にしがみついた汎用品を高い値段で売るためのブランドではないです。

 

たとえ今のAppleでも、もしティムクックが新製品発表会で他社のデザインを丸パクリした箱だけを発表したら、ブランドは一夜にして地に落ちるでしょう。

 

ブランドは期待を上回ってこそ維持できるものです。

 

VAIO日本通信は見事に毎回予想より下回ってくれます。

 

SONYVAIOを切り離したのは英断だったんですね。

と今になって思います。