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ダイエットの本当の敵とは

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食べ物が美味しい冬。

歓送迎会で飲む機会の多い春。

 

「ダイエットしたい」という言葉を最近よく聞きます。

 

しかし、身の回りでは挫折している人が多いです。

これだけネット上や、話題の本など方法論が溢れているのに。

 

ダイエットの本当の敵とは

それは、「ダイエットしていること」です。

 

意味がわかりませんね。

 

言い換えると「自分が今ダイエット中であると認識していること」です。

 

  • あるダイエット方法を実践していること
  • ダイエット本を購入したこと
  • 運動していること

それらが余計に「ダイエットをしているんだから、もうちょい食べても平気じゃないか」という気持ちを誘発してしまうんです。

 

運動すると余計にお腹がすいて、体が欲する食事の量は増えます。

 

すると悪魔の声が聞こえてきます。

 

「運動してるんだから、もうちょっと食べてもいいだろう」

 

そう簡単に自分に言い訳してしまうからです。

 

貯金をしようと思っている人が、節約を始めて切り詰めたとします。


しかし、貯金してるから少しくらいいいんじゃないかと、他の分野で使ってしまい、結局貯金できないのに似ています。

 

ダイエットとは意志の弱さとの戦い

ダイエットの一般的な定義といえば、「太っている人が食事制限、その他の手段によって痩せようとすること」くらいですかね。

 

しかし、個人的には「食べることが好き」で、「意志の弱い人」が痩せようとするパフォーマンスだと思っています。

 

食べることが好きでない人、意志の強い人は、ダイエットなどと言うまでもなく、体重をコントロールしています。

 
なぜなら、「食事の量を腹八分目にする」こと。

 
これだけで必ず痩せることができるんですから。
 
 
 
「炭水化物を減らしてるんだから、もうちょい食べてもいいんじゃないか」
 
「今日はジムに行ったから、ご褒美くらいいいでしょ」
 
その甘さが今の結果を招いていることになかなか気づきません。
 
 

じゃあどうする

それは自分の「意志の弱さを見つめる」ことで改善すると思います。
 
でも太っていること自体を「意志が弱い」結果だと素直に認めましょう。
 
意志が弱くていつも負けてしまっていることを見つめましょう。
 そうなると、意志の弱さに負けることにたまにバカらしくなることがあります。
 誘惑に負ける瞬間に客観的に自分を見れる事があります。
 
そもそも意志が弱いから、ダイエットをすることになってるんだということを認識して、
 ダイエットしている感こそが敵だと認識するだけでも変われると思います。