RECREATION

ガジェット、キャッシュレス、ミニマリストに関する役立ち情報

【Photos】OS X 10.10.3 新しい『写真』アプリを使ってみた

f:id:re_creation:20150410124442j:plain
昨日のエントリの続きです。
Mac OS X Yosemite 10.10.3から新しく公開されたアプリケーションの写真ことPhotosを使い始めてみました。

まずOSのアップデートが完了するとDockからはiPhotoが消えており、代わりに写真のアイコンがありました。


f:id:re_creation:20150410124520j:plain
アイコンはiPhoneでおなじみのデザインですね。

一目でわかります。


f:id:re_creation:20150410130004j:plain
初回起動後に、iPhotoライブラリの引き継ぎと、iCloudライブラリの統合を確認されます。


私は両方とも統合しちゃいました。


しかし、iPhotoのライブラリをiCloudフォトライブラリに組み込むと、iCloudのストレージの追加容量が必要になりますので注意です。

f:id:re_creation:20150410124328j:plain

私は、Appleの策略にまんまと引っかかり、400円/月の200GBプランを契約してしまいました。

iPhotoライブラリの容量が50GB近くあったので、100円/月の20GBプランでは足りませんでした。


画面の構成ですが、iPhotoと比較して、画面の構成が非常にすっきりとシンプルになった印象です。
過去の写真もスムーズにスクロールできます。
そしおなじみの表示なので、これまでiPhoneiPadを使ってきた人はすんなりなじめる画面です。


ただこれで、全ての写真が同期されて常にiPhoneからも見れるということになります。これには大いに期待です。


f:id:re_creation:20150410124314j:plain

このようにiPhoneからもiPhotoのアルバムが見れるようになります。
Appleがこれだけ事業を拡大しながらも、どんどんシンプルになっていくサービス。
過去のサービスも統合していく姿勢。
これは他のクラウドストレージも食いかねませんよ。写真保管の一元化はほんと便利そうです。


まさかMaciPhone化する時代が来るとは。

本当に感心します。