インターネット通販を利用していると、サイズ等をレビューを参考に「このサイズでいいだろう」と実物を見ずに注文してしまうケースも多いと思います。
しかし、そこには通販各社によって大きい差があるんです。
どうゆうことかというとAmazon,Javari等は、「サイズの違い」「色味の違い」等のいわゆるユーザー都合での返品についても対応してくれますが、すべての会社がそうではないんです。
今回わたくしはAmazonでビックカメラの出品している電化製品のアクセサリを購入しました。
レビューでは手持ちの電化製品とジャストサイズだと書かれていたからついそれを信用してしまいました。
近所の電気屋を見ても、そのアクセサリはおいてなかったので、実物確認ができていませんでした。
購入してみると、サイズが合わないことに気づきました。
しかし、未開封(というかタグとかを一切取っていない)・未使用であったので、返品、サイズ交換等ができるのではないかとビックカメラに問い合わせてみたのです。
しかし回答はこうでした。
「返品は送料に加えて、3000円の料金手数料がかかります。」
「交換については手続きが複雑化するため、返品しか応じられません」
え。まじで。
実際3000円取られてしまうと、返ってくる金額が半額以下になってしまうため、返品は諦めました。
いや、もちろんユーザー都合の返品はこちらの都合なので、こちらが悪いことは悪いんですが、未開封未使用であれば、問題なく返品してくれる企業もあるのであれば、対応してくれない企業を選ぶ理由はありません。
通販という形である以上、「適合サイズの違い」「実物と写真の色味の違い」は起こりえます。
そりゃあ なるべく実物を見てから買うべきではあるのですが。
そのリスクを考慮してくれている会社と、考慮してくれていない会社。
選べるんであれば、選びます。
調べてみたところ、ユーザー都合の返金で手数料がかからない会社と、返金手数料3000円(高すぎない?)がかかる会社があるんです。
その分類はこんな感じです。
手数料がかからない=返送料のみ
3000円の手数料がかかる
ビックカメラ、エディオン、ケーズデンキを使用する場合にはユーザー都合の返品がないように最終確認を取ってから注文しないとまずいです。
Amazonのマーケットプレイスで出品者が上記の会社になっている場合も同様です。
通常送料の1000円程度で済むところが+3000円って非常に大きいですもんね。