極端かもしれないけど、そう思ってます。
僕の趣味は登山です。
敢えて行く必要のないところへ、自己満足のために登ってます。
登ってる時に山が噴火したら死ぬでしょうし、途中で足を滑らせても死にます。
雪山なんてなおさらです。足を怪我しただけでも死ぬ可能性大です。
そもそも登山口へ着くまでにも山道の運転で事故を起こす可能性もありますし、高速の運転で事故をすれば死にます。
それを防ぐのは簡単なことです。
家でテレビでも見ていればいいんです。
死ぬリスクを下げることはいくらだってできます。
安全な速度で運転する。
公共交通機関を使う。
万全な体調で出発する。
天気が悪かったら辞めておく。
非常時に備えた道具を揃える。
全てのリスクってお金とか準備とのトレードですよね。
運が悪かったじゃ済まされないことだから。
でもゼロにすることは家から出ないことくらいしか難しいでしょう。
マラソン大会だって大きな大会であれば、1人亡くなることは珍しくありません。
でも僕は楽しみたいから、登山もマラソンもやり続けます。
死んだって後悔しません。
「かわいそうに」って思われる必要もないです。
やりたくてやってるんだから。
重傷を負って生き残ったとしても、死んだとしても、あの時ああしてなかったらなあって後悔だけはしたくないな。
そう バスの事故を聞いて思いました。