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Kindle日替わりセールという甘い罠

こんばんわ。
普段どこへ出かけるときも、Kindleスマホと一緒に肌身離さずに毎日持ち歩いてるMOJIです。
 
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断捨離を始めてからというものの、新しく紙の本を買う頻度は大幅に少なくなり、そのおかげでいわゆる積み本はゼロになりました。

それまではひどかったです。
本屋へ行っては、自己啓発本にすぐ惹かれてしまい、衝動買いしてました。
そのせいで、すぐに読まなくなる積み本が増えて、部屋の本棚のスペースを占領しては、「これじゃいかん!」と思い、結局読まなかった本を売るという何も生まないサイクルを繰り返してました。それに比べれば進歩したもんだと思います。
 
代わりに購入する書籍はKindle電子書籍にほぼ絞ってます。
 
基本的に紙の本より安いし、セールだとさらに安いし、購入しておけば外で読みたくなった時にいつでも読めていいんですよね。
 
そりゃあ読みごたえは紙の本の方がありますけどね。
何より場所を取らないってのがいいです。
 
しかし、Kindle本はAmazonのサイトで、日替わりセール、月替わりセール、セレクト25というセールが常に行われてます。
しかも突発的にコミック11円とか50%オフとかとある書店の本を対象に割引率が半端ないセールもあります。
 
そんな時に少しでもいいなって思う本があると、飛びついて買ってきました。
 
断捨離関連とかブロガー関連とかミニマリスト関連の本とか、つい読みたくなってしまうんですよね。
 
「場所とらないからいいじゃん!」
「いつでも読めるからいいじゃん!」
「セール二度とないかもよ!」
っていう悪魔の声にそそのかされてきました。
 
そこでKindle本の購入した冊数を見てみたんですが、びっくりしました。
 
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350冊もあるじゃないか!
 
でも読んだのってコミック含めても100を下回ってるはず。
ってことは200冊の積み本があるのか。
 
こりゃあ、どう考えても経済的じゃないよね。
 
データだから、形になって見えてないだけで、積み本を貯めるってこと自体進歩してねえええ。
 
というかKindle歴2年で、この数字ということはあと5年経てば、1000冊超えてしまうじゃないか。
 
とてもそんな本読めるわけがない。
 
断捨離っていう基本精神で、モノに対する財布の紐は固くなってるはずが、データとか形に残らないモノに対してはもしかして変わってないのか。
 
モノに対しては、「セールで買うなんて、元から欲しいモノじゃないはずだから、値段で買っちゃいかん!」って強く思ってるのに。
データに対してはゆるゆるでした。
 
セールの値段に惑わされて買ってしまうことを防ぐには、セールに出かけなければいいように、日替わりセールを気にしなければいいんです!
 
割高でも欲しい本だけを買う!
 
元から欲しいと思ってた本のセールしか買わない!
 
よし、これからはAmazonKindle日替わりセールを見ないことにします!
 

 でもKindleは愛してます。

 

 

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