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最近日本で思うのは批判的な記事が多いと思うこと。
その中でいいニュースというものが、消されてしまってる。
地震が起きてからのニュースで何が残ってますか?
被災者なのにボランティアしてる人、
芸能人からの被災地への応援コメント、
被災者を助ける企業のニュースもあったはずです。
でも
現地で食料を入手したって発言をした記者などが批判を受けます。
個人に対して、インターネットの拡散によって作られた、無数のバッシングの意見ってホント怖いですよね。
インターネットの情報の特性として、見たくない人には届かないってのがあるんですよ。
有名人がブログに書こうが、ツイッターでつぶやこうが、見たくない人は見なければいいだけじゃない。
テレビやラジオと違って、自動的に目に入ることはないです。
それなのに第三者が特定人物の何気ない情報発信をつかまえて、多くの人の目にする場所に引きずり出し、配慮がないと叩く。
個人の意見をネットに配信して何が悪いの?
そりゃあ偏ってる人や自己中な人もいるよ。
でもバッシングを受けることじゃない。
少なくとも何もしてない人からは。
そんな批判ばかりの中、良いニュースもあります。
上記記事のモンベルの対応はその後、大雨が降ったり強風があったりしたこともあり、テントから車中泊に戻る人もいたそうです。
でもその企業の努力は素晴らしいし、そういった情報こそ拡散すべき情報だと思う。
なんで観て嫌な気分になる「これって不謹慎じゃない?」ってバッシングニュースばかり目にしてしまうんだろう。
ニュースアプリや、ニュースサイトの選ぶ基準?アクセス数が稼げるから?
本当に大切な情報よりも、面白がって読まれるゴシップなどが上にきてしまうインターネットのシステムも問題の一つですよね。
良いニュースを聞いていれば、「よし、俺もボランティアへ行こう」って思えるのに。
悪いニュースばかりだと、「ボランティアなんて行くやつは意識高い偽善者でしょ」とか心も荒んでしまう。
良いニュースが聞きたいな。