4月26日に三菱自動車の会見があり、燃費の不正が25年前からだと発覚しましたね。
リコール隠しよりも根深い問題だったとは驚きです。
リンク先の記事では下記の通りありました。
11年2月の開発当初は、ガソリン1リットル当たりの走行可能距離26.4キロを目標に設定したが、ダイハツ工業の「ムーヴ」などとの競争を意識して上方修正を繰り返し、13年2月に最終目標を29.2キロに引き上げた。同社の中尾龍吾副社長は記者会見で「結果から見れば社員にプレッシャーがかかった」と述べた。
うーん。
これってガイアの夜明けの放送内容そのまんまじゃん!
会見の数年前から全国公開されてるじゃないですか。無茶な上層部の指示に応えたドキュメンタリーとして。
25年前からあったなら、今回の無茶な目標の引き上げが不正の原因ではないよね?
三菱自動車の上層部らテレビを見直して原因を見つけたんでしょうか?
てっきり新事実がわかると思ったので残念ですが、25年前というとテレビで放送されていた開発者単独の不正ではなく、伝統的な不正だったということなんですね。
しかし、対象車種って何万台になるんでしょうね?
どう補償していくんでしょうか?
そもそも今回のカタログ燃費って、販売メーカー(日産)すら3年も気づかないほど実燃費と乖離してるってことでしょ?
その数値って何の意味あるの?
他のメーカーは不正がないのか。それも同時に膿を出しておくタイミングじゃないでしょうか。
あとこの記事って今回の燃費の不正は無関係なんでしょうか?
今のところは大きくとりあげられてないですが、ただ開発に失敗しただけで、解雇とは考えにくいため、何か不正の臭いがしてしまうのは僕だけでしょうか?