これまでオリンパスのマイクロフォーサーズを使用してきましたが、富士フイルムのXマウントへ移行しつつあるMOJIです。
でもまだ正直迷ってます。
だってマイクロフォーサーズもいいところがたくさんあるんですもん。
マイクロフォーサーズマウントのメリット
一般的に言われているメリットはこんな感じです。
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カメラが小型軽量
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レンズが小型軽量
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レンズが安価・コスパが良い
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レンズの種類が豊富
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2社が本気を出している唯一のマウント
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マウントの将来性
個人的に魅力だなと思うのは4、5、6です。
1.カメラが小型軽量
って実際はカメラ本体はそんなに小型ではないんですよね。
ミラーレス機の中で比較するとAPS-Cの機種でも小型なものはあるしそんなにメリットだとは思いません。
2.レンズが小型軽量
これも大きい。センサーサイズが小さいことのメリットですよね。
特にパンケーキズーム M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmは便利な割に画質も良く、PENユーザーならほぼ持っておくべきレンズだと思います。
OLYMPUS 電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV
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一眼レフの楽しみは、レンズを交換することですから、レンズをたくさん持ち歩けるというのは重要です。
3.レンズが安価、コスパが良い
これも大きいです。レンズを揃える上で、質の良いレンズが安価というのは良いです。
Xマウントは特に高いので、メリットが際立ちます。
4.レンズの種類が多い
これってマウントの比較の際に必ず出てきますけど、質の良いレンズが最低限揃ってれば別に問題ないと思うんですよね。
全種類買う人なんていないし、古いレンズだとコスパ悪かったりしますから。
5.2社が全力出している唯一のマウント
これは大きい。
キャノン、ニコン、ペンタックスは一眼のフルサイズ、APS-C、ミラーレスのマウントを抱えてます。
各社力を注げていないマウントもそれぞれ抱えてるんですよね。
富士フィルムはAPS-CのXマウントオンリーですが、参入が新規のためレンズが少なく、高いんですよね。
6.マウントの将来性
これは賛否両論あります。
「センサーサイズの限界で、画質にも限界が来る。コンデジがスマホに淘汰されたように、次はマイクロフォーサーズの番だ。」
という淘汰される説を説く人もいます。
しかし、
「技術の進歩によるカメラの画質向上で、センサーサイズあたりの画質が向上すれば、フルサイズとの差が縮まり、アマチュアでは十分な画質になる。2社が技術を注いでいる分安定しているし、進歩も大きい。」
という発展的な説を唱える人もいます。
僕は後者の発展説を取りますね。
この神レンズを使えば、画質は十分ですし、レンズが高性能で安価というとやはりライトユーザーを取り込みやすいし、持ち歩く人も多い。
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
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よく買ってはいけない一眼レフっていうのを目にしますが、僕も持ち歩かなくなってしまう一眼レフは買わない方がいいと思います。
このアンケートでもマイクロフォーサーズが僅差ではありますが、マウントの魅力として1位でした。
【週刊アンケート】デュアルスロット使ってる? - デジカメ Watch
うーん。やっぱりマイクロフォーサーズは魅力的だなあって思います。
キャノン、ニコン等はデザインの差はあまりないですし。
デザインも含めて、択肢の幅が圧倒的なんですよね。