1か月980円で、ダウンロードし放題で同時に10冊まで取っておけるサービスのKindle Unlimited。僕もそろそろ始めてみようかなってって思ってた矢先にこのニュース。news.biglobe.ne.jp
読み放題を謳っておいて、人気作品が消えてしまうなんてひどい!って印象を受けます。
しかし、まあ、なるほど。
たくさんのユーザーにダウンロードされると、その分Amazonは出版社にお金を払わないといけないんですね。
Kindle Unlimitedの日本でのサービス開始が8月3日で初回30日無料サービスを実施してますから、開始直後から始めたユーザーが課金を継続するか決断するのが、9月2日じゃないですか。
このタイミングで人気作品が消えるってタイミングが絶妙に悪いですね。
しかし、読めなくなった人気作品ってどれなの?ってのがすごく気になります。
ニュース記事をいくつか見ても個別の作品名は書いていません。
現在の売り上げランキング上位にも、有名雑誌のTARZAN、MONOQLO、GetNavi等はまだ残ってますので、有名雑誌ではなさそうです。
Kindle本のベストセラーを見ていくと、半数はだいたいKindle Unlimited対象なんですね。
Kindle Unlimitedの消えた作品について、過去のブログ記事等を見ると、今回初めて人気作品が消えたというわけでもなく、もともと週ごとにKindle Unlimitedの対象が入れ替わる仕組みでもあるようです。
人気本がすぐ消えてしまうこともあるようですが、即読み放題リストに登録しておけば、対象外になっても読めなくなるわけではないそうなので、いい本を見つけたらすぐに登録しておく癖をつけておけば安心です。
ミニマリストを目指す人間としては、本屋やコンビニで読みたい雑誌があったときに、「買ってもどうせ捨てるしもったいないよな」とか「長時間立ち読みするのも嫌だな」という悩みから解放されるのは非常に良いですね。
自宅でいつでも雑誌が読めるってのは、またタブレットが活躍しそうですね。
金額的にも電子版で980円ってことであれば、雑誌を2,3冊読めば元がとれてしまうので、コスパも良好だと思います。
1か月無料なことですし、Kindle Unlimitedはじめてみます!
雑誌としては週刊Newsweek、TARZAN、デジタルカメラマガジンあたりは興味あるので、それらを定期的にチェックしながら、気になる小説があったら、チェックして読む感じかな。
読み放題ってなると、読まなきゃ損っていう変なプレッシャー効果も働きそうで、時間の束縛ってならないか少し心配ではあります。
しかし、あくまで雑誌閲覧や読書ということであれば、スマホのゲームに課金するよりは、有用な知識が得られそうですからね。
何より現在旬であるdマガジン、楽天マガジンといった課金サービスがどんなものか体験しておきたいです。合わないと思ったら解約すればいいだけなので、まず始めてみますよ。また継続した感想はレビューしてみます。