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ゲームアプリとの戦いは繰り返す

L'iPhone de ma mere

スマホ依存を減らすために、少し前にゲームアプリの断捨離をしました。

 

そのおかげで自分から進んでゲームアプリをインストールすることはなくなったんです。

 

しかし、問題がありました。

 

それは「人から勧められてしまう」ということ。

 

友人や同僚と何気なく喋ってると、オススメのゲームアプリを紹介される機会が結構あるんですよね。

 

そこで

「俺、もうゲームアプリとかやらないんだよね。(キリッ)」

というのは簡単です。

しかし、確実に痛いミニマリスト気取り扱いを受けます。

 

だから、軽い気持ちでアプリをインストールしてみるんですが。

 

ゲームアプリを少しでもやってしまうと、

「やっぱゲーム面白いじゃん。暇つぶしに最高!」

となってしまいます。

 

特にゲームの初期ってやることが段階的に準備されてて面白く作られてるんですよね。

 

そうなると、もう暇な時間どころか、家に帰っても寝るまでひたすらやってしまうとか、またスマホゲームに依存してたあの頃に逆戻りです。

 

そうならないために、客観的に見ることにしました。

 

話は変わりますが、ここ15年でITが大きく進化して、スマホで何でもできるようになりました。

しかし、決して色んな問題が解決したわけじゃないんですよね。

 

例えばダイエット問題。

健康に関する情報はネット上に溢れてるし、いつでもアクセス可能です。数々のダイエットブームもありました。

しかし、全ての人が理想的な身体を手に入れられているかっていうとそうじゃないんですよね。

 

それはなぜか?

 

結局人が変わってないから。

なんですよね。

 

情報入手手段は増えたし、ダイエットをサポートするツールも進化しました。しかし、それを使うかどうかは人次第。

 

 

話はゲームに戻って、1990年代後半のたまごっちブームと同時期くらいでしょうか。

小さいテトリスのできるキーホルダーが流行ったことがありました。

暇な時間テトリスをプレイしてる学生を多く見かけたものです。今のスマホゲームからすると、極めて単純なゲームなのによくやってましたよね。

 

そう、それが今で言うスマホゲーです。結局人は変わってないんです。

 

ITが進化しても結局やってることは単純なゲームで暇つぶし。

 

その時のテトリスとはゲーム性は進化して、中毒性も増したため、多くの人を虜にしてて、今ではスマホゲーム会社のCMを目にしない日はないくらいになりましたけどね。

 

でも、自分があの時のテトリスを一日中プレイしてるって思うと、「辞めとけ」って言いたくなります。

 

なんか暇つぶしにゲームをやることが馬鹿らしくなりました。最初は暇つぶしなんですが、気がついたら数時間やってたりしますからね。

 

そう思うようになったら、ゲームをアンインストールするのに抵抗がなくなりました。

 

同じことに悩んでる方がいたら是非オススメします。

 

そう考えると、50年後の未来とかでもツールが違うだけで、人々は結局暇つぶししてるのかもしれませんね。

自動運転とかなると結局暇な時間が増えるだけだったりしてね。