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X-T20がX-T2にかなり近い性能でX-T1ユーザーからも魅力的な件

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1月19日にX-T20が正式発表されました。

同時に発表されたX100F,GFX50Sも魅力的ですが、個人的にはX-T20が一番魅力的です。

 

X-T20というとX-T2の廉価版なので、どこが同じで、どこが差別化されているのかが気になります。

 

X-T2と比較してみた 

X-T2が優れている点としては

・防水防塵あり

・-10度まで使用可能

・3方向チルトあり

・連射枚数が多い

・ジョイスティックあり

くらいしかありません。(大きなところでは)

 

X-T20とX-T2は画素数も処理エンジンも同じで、同じように4kも撮影可能とか。

 

逆にX-T20が優れているメリットとしては

・軽量化 100g程度

・価格差 5万円、特にシルバーは9万円

・タッチパネル(ジョイスティック代替)

がありますからね。 

 

X-T2との価格差がしばらくは5万円程度あるのかと考えると、めちゃめちゃ良いじゃないですか。

 

果たしてどちらを買うべきなのか。

 

要はX-T2しかないメリットに、5万円出せるのかって話になってきますね。

 

X-T20を買うべき人

・ 軽量重視

コスパ重視

・シルバーが欲しい

・モード切替が欲しい。

・極寒の雪山とかにカメラを持ち出さない

 

フィルムシミュレーションのACROSや4k動画も搭載です。

これはX-T1と比べても大幅にスペックアップなので、これはX-T1からの買い替えもアリですね。

 

X-T1ユーザーとしては惹かれてしまいます。

チルトとか防水が活きるのって、ごくたまにですし、連射もそんなにしないですからね。

貼れた日にスナップ用として持ち歩くのであれば、劣るとこなんてなくないですか?

普通にスナップ用カメラとしてかなりよさげですよ。

 

物欲との戦いがまた始まりそうです。