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富士フイルム X-T2の改良点が素晴らしい件

7月7日に富士フイルムのミラーレス一眼レフのフラッグシップX-T2が発表されましたね。前々から7月7日に発表されるとの噂がありましたが、その通りでした。

 

X-T1ユーザーの僕としては発表内容を見て、歓喜の嵐でした。

詳細のスペックは下記のとおり。

富士フイルムが「FUJIFILM X-T2」を9月に発売。価格はオープン。
•店頭予想価格ボディ単体17万円(税別)前後、18-55mmキットが21万円(税別)前後。
•撮像素子APS-Cサイズ相当「X-Trans CMOS III」センサー。有効2,430万画素。
•通常感度はISO200-12800(拡張でISO100/25600/51200)。
•最高連写速度8コマ/秒(メカニカルシャッター)11コマ/秒(ブースターグリップ装着時)、14コマ/秒(電子シャッター)。
•X-T2は連写中のブラックアウト時間を短縮、コマ間のAFサーチ回数を増加。
•「AF-Cカスタム設定」のメニューを新設。
•最高シャッター速度1/8,000秒、シンクロ速度1/250秒。電子シャッター最高速1/32,000秒。
•AF操作用に8方向ジョイスティック形式「フォーカスレバー」を新搭載。
•連続撮影性と縦位置撮影の操作性を高める以外に、「ブーストモード」でカメラ本体の撮影性能を上げられる。
•縦位置グリップとバッテリー3個の使用時は、連続の撮影可能枚数が約1,000枚に届く。
•カメラ本体と同様、縦位置グリップにも防塵・防滴のためのシーリングが施される。
•EVF0.48型・約236万ドット。倍率0.77倍(35mm判換算)
•最大輝度は従来の2倍。フォーカス時の解像度を25%アップ。
•フィルムシミュレーション「クラシッククローム」「アクロス」の4K動画記録も可能。
•記録メディアSDXC/SDHC/SDカード対応。デュアルスロットで、どちらもUHS-IIに対応。
•使い分けは「順次記録」「バックアップ記録」「RAW/JPG分割記録」「動画記録先」の4モード。
•外形寸法132.5×91.8×49.2mm。重量は約507g(電池、SD込み)、約457g(本体のみ)。
•X-T1に比べると、幅3.5mm、高さ2mm、奥行き2.5mm、撮影時重量67gの増加。

 

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X-T2のスペックですが、X-T1の不満点として挙げられてた部分を見事に解消し、好評なX-Pro2の機能を載せてくるという贅沢なアップデートです。

 

X-T1での不満としてあったこと

・晴天下での輝度が低いこと

・動体のフォーカスの遅さ

を無事解消してくれました。

 

OVFがないことを除けばX-Pro2のスペックとも匹敵してます。

 


FUJIFILM X-T2製品紹介映像 (4Kバージョン)/富士フイルム

 

レンジファインダー型のX-ProシリーズとX-Tシリーズと2つのフラッグシップで行くようですね。

あともう一つ富士フイルムのユーザーでよかったなと思ったことがあります。

 

新しく発表された電池パックに互換性があること。

Xシリーズはすべて同じバッテリーでいけるってなかなか他メーカーではないです。

 

電池の形状が変わって、がっかりしたことはこれまでに多々あります。

 

4K動画、ダブルスロットなどなど楽しみ過ぎます。

 

X-T1を買ってまだ浅いですが、大変気に入っているので、発売後様子を見て買い替えたくなりそうです。