オリンパスからOM-Dシリーズの最上位機種のOM-D E-M1 MarkIIが発表されましたね。
個人的に富士フイルムのX-T1シリーズの最も近いライバルだと思ってます。センサーサイズは異なりますが、防水防塵を使用した用途やレトロなデザインなど共通点も多いので、興味津々です。X-T2が発売されて評判も良いですからね。どこまで魅力な機種になっているのか楽しみにしてました。
左がE-M1 Mark II、右がE-M1です。
少し丸みを帯びた印象に代わりましたね。
画素数や、121点位相差センサー測距点の数など順当な進化をしてますね。E-M1が2013年なので、3年分の進化は当然ですよね。
E-M5で導入済みのハイレゾショット、4k動画が撮れる様になったり、モニターもチルト式からバリアングルになってるのもいいですね。
個人的な感想を書いておきます。
良いところ
・電池の容量アップ
・電池のパーセント表示
ミラーレスといえば、バッテリーが最重要課題ですからね。容量アップは正直うれしいです。スマホでは当たり前の電池残量のパーセント表示も助かりますね。
悪いところ
・デザイン
カクカクっとしている方が好みなので、なんとなく元のデザインの方が好きです。
レトロかつ新しいデザインなので、バランスが難しいところだとは思いますが。
・電源スイッチが左上にあること
ON/OFFスイッチが右手だけでの操作ができないのは正直マイナスです。E-M1の時に不満も多かったと思うんですが、改良はされなかったんですね。
とにかく早く実写のサンプルが見てみたいです。
マイクロフォーサーズからXマウントに移った身としては今はX-T2派ですが、ライバルの進化にも大いに興味あります。