ここ最近お金に関していろいろ見直しをしてます。
クレジットカード、ポイントカードに続いて銀行口座に目を向けてみました。
銀行口座ってこれまで優先度を下げてたんですよね。
だって銀行預金の金利って低すぎるじゃないですか。
普通預金の金利が0.001%なこの時代に、利息なんて数百万円の貯金では1000円もつきません。
それなら、利息の高い銀行を選ぶとか、定期預金に入れるとかというよりも、別にお金を節約した方がいいですよね。
誤差範囲だと思ってました。
でもどうやらそうではないですよね。
今回銀行口座の見直しをしてみました。
銀行口座ってネット銀行だけでよくない?
銀行って言っても色々種類ありますよね。
ゆうちょもそうですし、地方銀行、メガバンク、ネット銀行などなど。
昔は地方銀行は東京や全国では使えないとか、メガバンクでは地方にATMが少ないとかあったので、地方銀行とメガバンクを持つという使い分けに意味がありました。
あとは目的にも寄ります。
生活費を入れる銀行、貯蓄用の銀行、給与振り込み用、クレジット引き落とし用などなど。
でもあんまり多くの口座に分けてもややこしいです。
クレジット引き落とし用の口座にお金入れ忘れてた!とかありがちです。
僕もこれまでに、会社の給与振り込み用口座の都合等でメガバンクに作ったり、地方銀行に作ったりしました。
でも生活費用と貯蓄用。2口座あれば十分です。
生活費用の口座は?
生活費用の口座の希望条件としては
- ATM数が多いこと
- 24時間ATM手数料無料であること
以上2つです。
となると、ネット銀行の新生銀行が第一候補です。
ATMは、ファミマ、ローソン、セブンイレブン、ゆうちょのATMで手数料無料と手数料無料のATMの数ではナンバーワンではないでしょうか。
そして365日24時間手数料無料。
変にクレジットカードとかにしなくても無料。
そして振込手数料も最低月1回は無料。
振込み手数料無料も大きいです。有料の銀行でやれば500円くらいかかるとこもありますからね。100万円以上預金があれば月に3回無料となります。
となると、月に3回振込みをすれば、他行では500円×3回=1500円の手数料が実際には利益があるということです。
月に1500円の利益がある銀行ってなかなかないですよ。
振込みってなかなかしないんだよなあ。って人もいると思います。
でもそんな人は銀行口座間でお金を移動させるときってどうしてますか?
ある銀行のATMで下ろして、お金をまた別の銀行のATMに持って行って入金するっていう面倒くさいことをしてないですか?
振込み手数料が無料であれば、自宅でネットを使って手続き可能です。
SBI銀行も手数料無料はありますが、回数制限があったりします。新生銀行は回数無制限です。
他にもTポイントがもらえるキャンペーンなどもあり、サービスの充実具合から、使い勝手最強だと思います。
貯蓄用の銀行は?
貯蓄用の銀行口座の条件としては、金利が高いこと。
イオン銀行のキャッシュカードをイオンカードセレクトにして持つのが最強です。
クレジットカードに抵抗がある方もいるかもしれませんが、年会費無料のクレジットカードなので、損はありません。
イオン銀行は普通預金の金利が0.02%と、普通の銀行に比べて20倍の金利なんですが・・・。
イオンカードセレクトを作るだけで、金利が0.12%と普通の銀行の120倍です。
普通預金に入れながらにして、かなりの高い利息がもらえます。
イオン銀行のATMは限定されていますが、ミニストップでもATM手数料無料ですし、イオンカードセレクトはイオンで20、30日5%オフな買い物ができるなどメリットあります。
それにカードの断捨離をするにあたっても、キャッシュカード兼クレジットカード兼電子マネーというのは非常に便利です。
貯蓄用の口座はイオン銀行にすることにしました。
たくさんの口座を持つ意味って?
じゃあそれ以外の口座をどうしようってなります。
イオン銀行は新しく作ったので、銀行口座が増えてしまいました。
銀行口座が増えると管理が大変ですよね。
持ち物は通帳だけとは言え、時間が経てばどの口座にいくら入れていたかわからなくなります。
印鑑がどの銀行のかわからなくなったりもしますしね。
となると、解約すればいいですね。
どうしても不安な場合は、銀行の残額を0にして、放置しておくのもありですね。
通帳には残金0という付箋でも張り付けておけばいいです。
中途半端な額を入れて放置するのだけは避けた方がいいですね。
こんな感じで銀行口座の断捨離をしてみました。