ここ1年全ての買い物の支払いをイオンカードセレクトに集約し続けてきたMOJIです。
努力の甲斐あって、先日ついにイオンゴールドカードのインビテーションが届きました。
イオンゴールドカードとは?
一言でいうと、イオン銀行のキャッシュカードとWAONとWAONポイントカード一体型のクレジットカードである「イオンカードセレクト」のゴールドカードです。
ゴールドカードっていうと、年会費が掛かるというのが一般的ですが、このイオンゴールドカードは年会費がかかりません。
(その分他のゴールドカードに比べるとメリットもそこそこなんですけど。)
イオンカードセレクトは、イオン銀行の普通預金の金利が最大0.12%(普通の銀行の120倍)になることとキャッシュカードとして使えること、WAONとしても使えることから、持ち物を少なくしたい人にもおすすめなカードです。
20日、30日はお客様感謝デーでイオンで売ってるものは5%オフです。イオンのCMなどで、「20日、30日5%オフ♪」って微妙に耳に残るメロディを聞いたことがあるんじゃないでしょうか。それです。
イオンゴールドカードの特典
イオンカードセレクトからイオンゴールドカードに切り替えるメリットで一番大きいのはこれです。
イオンラウンジに入れること。
イオンラウンジとはイオンゴールドカードを持っているか、イオン株を購入している人のみが入れるイオンの店舗内にあるスペースです。
イオンで買い物してて、ちょっとした時間が空いたときや、休みたいと思ったときに入ることができます。
フリーのスペースなので、大した飲み物やお菓子は食べられませんが、それでも無料で休めるのは嬉しいです。
その他の特典もあります。
ショッピング保険金額がアップしたり、海外旅行の保険金額がアップしたりします。
年会費無料で持てるカードとしては、他にないくらいの高いスペックです。
ただし、このカードは自分で申し込むことができません。一定の条件を満たした人に招待状(インビテーション)が送られてくるので、それから初めて申し込むことができるんです。
インビテーションが届く条件
主なものに下記の条件があります。
・1年間で100万円以上のカード使用
・イオン銀行で500万円以上の定期預金
・イオン銀行で100万円以上の投資信託購入
これを見ると結構ハードル高いんですよね。
500万円を動かせなくしたり、元金割れの可能性のある投資信託を100万円購入となると、リスクだってありますからね。
僕はインビテーションが届いた理由は支払額が100万円に到達したんだろうと思って、念のため支払額を計算してみました。
するとカード作成から今月分まで合わせて86万円でした。
100万円に到達していなかったんです。
ネットで調べてみると、「1年以内に120回以上の買い物でトータル80万円以上の使用」という条件もあるようです。公式サイトには書かれていなかったんですが。
1年で100万円の使用というと、1か月あたり8.3万円ですが、1年で80万円であれば1か月6.6万円までハードルが下がります。
使用回数も1か月あたり10回で良いので、クレジットカードで支払い可能なところをクレジットカード払いにするだけでなんとか達成可能な一番緩い条件じゃないでしょうか。
イオンゴールドカード取得のデメリット
確かにイオンゴールドカードは年会費無料で良いんですが、1年間で100万円なりの使用が必要になってきます。
イオンカードセレクトのデメリットはクレジットカード使用した時の還元率が0.5%なんですよね。
僕の場合は80万円の使用によって、4000円相当のポイントを累積で入手しています。それを普通の1.25%還元のREXカードで支払っていた場合、10000円相当のポイントが入手できていたことになります。
あえて還元率が低いカードを使っているので実質的に僕は6000円支払ったようなもんですね。
僕の場合は長期で見てイオン銀行のステージのポイントとなることや、旅行時の傷害保険を無料で持てるということで1年だけイオンカードを使いまくって、ゴールドカードにするというのはアリかなあと思ってます。
ただし、使わなきゃという意識から、無意識のうちに出費がかさまないようには気を付ける必要がありますけどね!
イオンゴールドカードが届いたら早速イオンラウンジに行ってみる予定です!