EvernoteヘビーユーザーのMOJIです。
先月Evernoteにタスク機能が実装されました。
最初にそのニュースを聞いた時には、いまいち使い方にピンと来ていませんでした。
正直TODOリストなんていくらでも他アプリあるし、って軽く見てました。
すいません!
でも、今はEvernoteのノート機能とタスク機能の相乗効果がヤバいってことに気づいてます。
特に感じたのが久しぶりに病院を予約した時です。
これまでだとタスクを一覧で見る必要があったので、タスクリストに「病院の予約する」と書いておくだけでした。
でも実際にアクションを起こす時って、ハードルがあるんですよね。
「電話予約でよかったっけ?」
「診察券の番号確認しなきゃ」
「今から電話してもつながるっけ?」
「この日って奥さんは予定なかったよね?」
とか、確認することが出てきます。
その確認がアクションを遅らせるんですよね。
ひとつひとつは簡単なことなんです。
1分もかかりません。
ネットで検索すればわかるし、別のアプリを開いて調べるとか、家に帰って診察券を見ればわかること。
でもその精神的なハードルが意外に大きくて、後回しにしちゃうんですよね。
外出先で予約しようと思ったとき、診察券を家に置いていることに気づいたら、「家に帰ってから電話しよ」ってなります。
その日の夜に自宅で、診察券の番号は確認しても、営業時間を過ぎてたら、
「明日の昼間にかけよう・・・」
と翌日に先延ばしになります。
んで翌日も仕事中にはすっかり忘れてしまって、さらに翌日に先延ばし。
これってよくあることですよね。
タスクを見た瞬間に必要な情報があれば、すぐアクションを起こせるのに。
つまりタスクを書いてあるノートに病院の情報を記入したノートがあればいいんです。
僕はこんな感じで使ってます。
これってノートにタスクを貼り付けるからこそです。
逆にタスク管理アプリに情報を貼り付けるとなるとかなり手間です。
そこまで詳細を書く時間があるなら、アクションした方が速いって話ですからね。
情報を集積している場所に、タスクを貼り付けることで、情報確認の手間を最小限にアクションを実行できる。
これって革命的じゃないですか?
しかもEvernoteに情報を集積したユーザーほど恩恵があります。
あと「タスクと情報は近いほどアクション実施が速くなる」ってのことが勉強になりました。
僕もついつい先延ばしにしちゃうタスクって多いので、今後はこの教訓を活かしていきたいですね。