MVNOこと格安SIMですが、今年に入ってから僕の身の回りでもかなり普及してきています。
しかし機種はAndroidにする人が多いです。
価格.comでもZEN FONEが人気ですしね。
この記事とは若干矛盾するんですが、わたくしは本当はiPhoneをおすすめしたいです。
理由1 修理窓口が充実しているから
3大キャリアと比較して、格安SIMのデメリットとして一番大きいのは
・故障の際、修理の窓口がない
ということがあります。
キャリア契約のiPhoneと同様に、Appleストア等で修理をしてもらえます。
その他の会社であれば、基本修理は郵送になることが多く、修理に時間がかかります。iPhoneが即日交換に対して、その他の機種メーカーは数週間かかってしまうということも。
Androidを買いたいという方もそのメーカーの保証プランをチェックしてみることをおススメします。
理由2 機種が長く使えるから
格安SIMのデメリットとして、最初に初期投資として機種代がかかってしまうということがあります。
だから安く抑えたい気持ちももっとも理解できます。
iPhoneが約9万円~に対して、Androidは1万円~ありますからね。
しかし、機種を長く使うことができれば、その初期投資を回収できるともいえます。
Androidと比べて、iPhoneはCPUやメモリ等は低スペックですが、iOSのシステムの安定性には定評があります。
身の回りでもAndroidユーザーは2年おきに機種変してますが、比較的iPhoneは2年以降でも使用している人が多いです。
OSのサポート期間も長いので、変化も楽しめます。iOS9でも、まだiPhone4Sまで最新OSをサポートしてますからね。
2年後でもケース、アクセサリが全然購入できるというのもメリットです。
理由3 Appleのサービスが使えるから
理由1のApple Careとも同じなんですが、iCloudでの連絡先、データのバックアップ等ができます。
その点格安機種を製造しているメーカーとはサービスが違います。
というかキャリア契約時と比べてデメリットが少ないんです。
これからMVNOを考えている方は、長期的視野に立てば、初期投資の高いiPhoneもアリだと思いますよ。