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仮想通貨を始めるにはもう遅すぎるのか

あけましておめでとうございます!

今年も仮想通貨投資を継続する予定のMOJIです。

2017年(といっても9月から12月まで)の仮想通貨運用実績は投入資金の3倍にしたところで終了でした。

12月中旬には4倍いってたんですが、12月後半の暴落で減らしてしまいました。

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年末年始によく聞いたセリフ

年末に地元の友達と会う機会があり、年収や投資の話になったときに、仮想通貨を始めたということは話しました。

 

その時の友人の反応はこんな感じでした。

「仮想通貨ってリスク高いんでしょ?」

「ビットコイン200万まで上がったけど、暴落したんでしょ?」

「いまさら始めるのは怖いなあ」

気持ちはよくわかります。僕も仮想通貨を始めるのが半年以上遅れた理由はそれです。

 

でもリスクが高いって悪いことでしょうか? 

「マネーの公理」という投資についての本を読んでからリスクが高いということは、決して悪いことではないと思ってます。

リスクがあるからこそ、ハイリターンなのであり、リスクがあるからこそそれが得られた喜びが大きいです。

 

日常生活でもそうですよね。マラソンをテレビで見てるより実際に練習してやった完走した時の方が楽しいし、雪山登山も登頂した喜びは何事にも代えがたいです。

 

あ、話が逸れちゃいました。

 

確かにバブルの気配があり、ITバブルに近い雰囲気があるのはもちろん理解しています。

仮想通貨投資は絶対に今後も上がり続けるはずだからと、盲目的にやっているわけではありません。

 

「短期で成長する通貨」として、注目度の高さからここ1か月は間違いなく上がる通貨、「長期で保持する通貨」として技術やバックグラウンドから、バブルが崩壊した後も間違いなく残ると思われる通貨、「撤退の準備」として、日本円への換金ルートや取引所倒産や閉鎖のリスクを考えて投資をしています。

 

じゃあ今から始めるのはもう遅いの?

僕はそう思っていません。

確かに2017年12月には過去にない長期間にわたるビットコインの暴落があって、根本の原因はビットコインのスケーラビリティ問題であり、それはまだ解決しないと思ってます。

しばらく基軸通貨としての性能の信頼が揺らいでいるので、レンジ相場が当面続くことは予想されます。

 

しかし、仮想通貨はビットコインだけじゃありません。

 

ビットコイン暴落時から注目を集めているのが草コインと呼ばれる低価格の新興アルトコインです。

 

新しいアルトコインは軒並み価格が上がっていてバブルと言える時期を迎えてます。

 

これはしばらくしか続かないでしょうが、2018年は「実用化」が重要なキーワードになると思っています。

 

その証拠として日韓送金実験が開始されたリップルは12月後半に10倍に価格を上昇させています。

 

バブルに参加するって悪いこと?

僕みたいに就職氷河期、デフレ経済の中で生きてきた人間にとってバブルというのは初めて経験するものです。

 

だから、現在の仮想通貨バブルは「一生で最初で最後のバブル」かもしれないと本気で思っています。

 

そんなバブルにのっかって資産を増やそうとすることは悪いことでしょうか?

 

しかもこの仮想通貨バブルって崩壊しても困る人が外部にはいないんですよね。

 

なぜなら、仮想通貨がなくなっても、購入者以外は被害を受けないから。

 

例えば、過去のバブルとして、80年代の不動産バブルは土地の購入者や所持者に迷惑をかけ、ITバブルの崩壊は株式価格の下落という被害を与えたかもしれません。

 

しかし、今回はバブル崩壊の被害者が購入者以外にはいません。

 

つまり自己責任のみってことです。

 

 考え方次第です

僕も最初は参入は「遅すぎる」という理由で参入を見送って、半年遅れて参入したわけですが、やはり最初にやりたいと思ったときにやっておけばよかったというのが正直な気持ちです。

そうすれば投入資金を3倍ではなく、もっと増やせていたことは確実でしょう。

 

投資にもしもは禁句ですが、半年間見送った僕の機会損失は相当な金額になると思ってます。

 

半年後に「あの時始めておけばな」と後悔するのは僕だけで十分だと思います。

 

リスクが高いと思うなら、リスクがないと思う金額(5000円とか?)でやってみればいいじゃないですか。

 

それで本当に遅すぎるのかまだチャンスがあるのか試してみればいいと思います。

 

少なくとも宝くじを買うよりは断然オススメします。