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日本通信の社長の不思議

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先日のVAIO Phoneのエントリからいろいろ考えました。

 

各所でいろいろ書かれてるんですね。

 

 

ひどいですね。

つっこみどころ満載というか、つっこみどころしかありません。

 

iPhoneがチープ?

Apple好きなので、贔屓してしまってるとしても、チープではないでしょう。

外観の話?金属ボディの高級感はスマホの中でも確実に上位であることには間違いありません。端子がたくさんついてたり、防水のプラキャップとかついてたりしないのも国産プラボディAndroidと比べると高級感あると思います。

 

中身がチープ?

確かにAndroidに比べると拡張性、カスタマイズ性には劣りますが、シンプルが好きな人には好まれる程度であり、OSもAndroidと比べて優劣付けがたいと思うので、中身がチープじゃないでしょう。

 

iMacがチープ?

たしかにスケルトンのプラボディ、明るい色遣いは今となればチープ感はあるかもしれません。

 

しかし当時、パソコンの色と言えば、白色やベージュ、海外のDELL製等で黒色がある程度でした。

しかもいかにもパーソナルコンピュータといった外観で、カクカクしているプラスチックの置物といった印象でした。

それをiMacでは明るい鮮やかな色使いと丸っこいデザインで、インテリアの側面から、それまでパソコンに興味なかった人たちへパソコンの魅力を訴求することに成功したわけです。

 

決してチープではないと思います。

 

なぜこんな感覚で経営できる?

一番不思議に思ったのはここです。

この方って日本の通信業界の大手の一つの社長ですよね。

アップルコンピュータの元社長なんですよね。

 

何をこれまで学んできたんでしょう。

 

この感覚で企業が経営できているわけですよね。

 

 

もし今の時代に合わせて、道化を演じて、炎上マーケティングをやっているのであれば、納得ですし、感服します。