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ドコモは一体何をしたのか

ドコモの売上22%減。

 
尋常ではありません。
 
前よりスマホで通信料の収入が増えているであろうにも関わらず、売り上げ大幅減。
 
何をしてしまったんでしょう。
 
その理由はカケホーダイの開始にあることは明白ですね。
 
個人事業主の友人がいます。
 
彼のカケホーダイ前後の通信料にその答えがあります。
 
 

カケホーダイ以前

彼は
docomo 15000円
au           10000円
の電話代がかかっていました。
 
外出先で、取引先の携帯電話に頻繁にかける必要がある彼は通話料が多くかかっていました。
そして、2キャリアでの2台持ちをしていました。当時は同じキャリアでないと、割高な通話料がかかっていたからです。
 

カケホーダイ後

彼はauの携帯電話を解約して、
 
docomo 8000円
 
で済んでしまったのです。
 
どの会社にいつかけてもカケホーダイなため、料金が大幅に安くなりました。
 
なんと、25000円から8000円です。
経費が下がって大喜びです。
 
カケホーダイの魅力について熱く語ってきます。
 
 
しかし、彼の例はごく一部です。
通話料の少ない友人は強制カケホーダイプランの元が取れないから、不満が大きいです。
通話料の多い友人はカケホーダイにするとパケットパックの抱き合わせがあるため、カケホーダイだけにできないことを不満がっていました。
 

なんで最適解に向かわない?

ヘビーユーザーの価格を下げ、ライトユーザーの負担を重くする。
 
フリーミアムの時代になぜドコモは時代に逆行しているんでしょう。
 
dropboxをはじめとするフリーミアムのモデルは、ライトユーザーに軽い負担を、よりブレミアムなサービスを求める