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ミニマリストの最大のデメリットにどう立ち向かうか

Simple Times

ミニマリストにとって、メリットはたくさんあります。
・部屋がきれい。
・無駄使いしない。
・やりたいことに集中できる。

などなど。


しかし、ミニマリストであることのデメリットもあります。

 

僕が思う最大のデメリットはコレです。

 

「モノを持たない制約のせいで、モノが必要なコトが始められない。」

 

例えば、スポーツやアウトドアを友人から誘われた趣味なども、「モノが必要」ということで断ってしまう。

 

または買い物に出かけないことで、新たなモノ、コトへの出会いが減ってしまう。

街でいろんなものを見る方が新たな出会いも多くあります。

 

確かに、モノがなくても、充実した生活は可能です。

 

モノを所有しなければいけない趣味って多いです。

モノを持たない趣味だとどうしても、ハードルが低いものだけになってしまいます。
映画鑑賞、ジム通いというのも良いんですが、もうちょっとハードルの高いものにも挑戦したいです。


しかし、他に集中できる趣味があってこそだと思います。

 

料理や掃除を趣味にしてという人生も良いですが、何か家の外側に打ち込む趣味があってこそより輝くんじゃないかと思ってます。


集中できるような環境を作るために、部屋を綺麗にして、やりたいことに集中するために無駄な時間を無くすことはミニマリストのメインテーマです。

 

しかし、環境と時間が作れたのに、打ち込める目標がないと結局無駄なことをしてしまうんですよね。

 

ミニマリストの四角大輔さんはアウトドアで釣りやキャンプなどをされていますしね。

 

 

 

趣味とミニマリストの両立について

個人的な考えは

趣味はモノを持たないというポリシーの別枠に置く。

ただし趣味の中にもミニマリズムは貫く。

というルールで趣味をやっています。

 

登山グッズや、カメラグッズでモノが増えてしまうのはしょうがないんですが、その中でもモノは最低限にしています。

 

登山ではウルトラライトという考えがあります。

 

持ち物を最低限にして、小さく軽量なものにするという考えです。

この場合は運ぶのが楽というメリットが大きいですが、自宅に保管する際も非常にコンパクトなので便利です。

 

カメラもレンズの種類があればあるほど、たくさんの写真が撮れるのでついついモノが増えていきます。

 

しかし、ミニマリストのカメラ趣味としてはレンズの数を絞っていきます。

レンズはズームレンズで標準、広角、望遠の3種類と単焦点レンズの標準を2本持っていましたが、今はズームレンズと単焦点で標準を1本ずつのみです。

 

また趣味を増やし過ぎてもモノが増えすぎてしまいます。

 

なので、モノを持つことが自由な趣味は同時に3つまで力を入れるということにしています。


現時点では登山とカメラだけは続けます。
登山の中でもウルトラライトというミニマリズム的な存在はありますし、カメラでも単焦点のみという撮り方はあります。(スマホカメラも進化していますが、さすがに設定ができない)
その中でもミニマリズムはちゃんと継承します。