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【断捨離】プリンタを手放してみた

プリンタを手放して1年以上が経つMOJIです。

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でもそれまでプリンタをなかなか手放すことができませんでした。

 

これまでプリンタを手放せなかった理由

今の部屋に引っ越してからは適当な台がなくて、使うたびにクローゼットから引き出して使ってたプリンター。

 

思い返せば一人暮らしを始めた大学時代から15年以上の間ずっと買い替えながら所持してました。

 

大学時代はレポートの印刷、社会に出てからは資料の印刷など、決して使用頻度は高くないけど、役に立ってくれてたアイテムです。

 

今思えば「必需品で使ってるモノを手放す」という自分のミニマリズムをもう1歩前に進めてくれるハードルのような存在だったかもしれません。

 

なぜプリンタを手放せないのか?というと答えは簡単で、「たまに使う」からです。

 

15年以上プリンタを自宅で使ってたので、PCの隣にはプリンタがあることが当たり前になってました。

 

プリンタを断捨離しようかな思うことはこれまでにもあったんですが、

 

「場所を取る割に使用頻度が少ないから捨てたい!」

「でもないと困る!」

 

という思考を繰り返してしまって、なかなか「捨てる」という結論に至りませんでした。

 

でも1年前にセブンイレブンのマルチコピーのアプリを使って印刷可能ということを知ったことから、プリンタを断捨離するという方向に動き始めました。

 

プリンタが必要な内容を整理してみた

ただ単に使用しているモノを捨てようとしても「いろいろ使ってるから捨てられない」という結論になります。

 

じゃあいろいろって何だろう?ってことで整理してみました。

 

僕の使用用途と代替手段はこんな感じです。 

・年賀状印刷 1回/年 → 外注

・記録用の書類の印刷 1回/月 →  PDFで代替。どうしても紙として必要ならセブンイレブンで印刷

・提出用書類印刷 数回/年 → セブンイレブンで印刷

・クリックポストの印刷 数回/月 →セブンイレブンで印刷

 

 セブンイレブンで印刷っていうのはセブンイレブンのマルチコピーを利用してます。

 

USBメモリなどのメディアでも可能なのですが、クラウドに保存してWi-Fiでも印刷可能なので、僕はDropbox経由で利用しています。

 

そうすれば印刷に必要なのはスマホと10円玉のみです。

1.自宅で印刷する用紙をPDF印刷して、Dropboxのフォルダにコピーします。

2.セブンイレブンでDropboxに入れてある宛名用紙のPDFファイルをセブンイレブンマルチコピーアプリにエクスポートして送信。

するだけの2ステップです。

 

プリンタを捨てたことによるメリット

少し不安はありつつも、プリンタを処分して実際に「めんどくさいなあ」って感じないか不安でした。

 

でも今はプリンタを処分してよかったと思ってます。

プリンタを買い替えなくてよくなった

これまでプリンタってさほど使用頻度が高くないことから、プリンタにお金をかけてませんでした。

 

だからかなり安いエントリーモデルをこれまで購入してたんです。

 

そのせいで、「カラーインクが色別じゃないので、コストが割高」「印刷の品質がよくない」という満足度が高くない状態でした。

まさに「安物買いの銭失い」状態でした。

なので、すぐに不満を持っては、新しい機種を定期的に購入していました。

 

もう今後プリンタを買わなくてもいいと思うと気持ちが楽です。

 

プリンタを置くスペースが空いた

プリンタって何気にいい場所を取るんですよね。

 

そこそこ大きい割に「PCの近く」「台の一番上」っていうリビングルームの一等地を取ります。

 

かといって、いちいちしまうのはめんどくさい。

 

消耗品の在庫管理の必要もない

1つのモノを断捨離すると、その付属品にも波及することはよくあります。

 

プリンタの場合は、プリンタの説明書やドライバインストール用CDも処分できます。

 

そして消耗品のプリンタのインクやコピー用紙の在庫も必要なくなりました。

 

そしてどのカラーのインクが減ってるとか、年賀状印刷するときにもう1個予備が必要とか、在庫を管理するストレスからも解放されました。

 

故障やインク切れのストレスもない。

たまにプリンタを使うとあるあるなのが、故障やインク切れです。

 

インクがかすれたり、特定の色が出なかったり。

 

テスト印刷なしでいきなり印刷すると印刷がやはり悪かったり。
印刷のミスで年賀状を無駄にしてしまったことも多々あります。

 

かといってテスト印刷するとその分のインクが無駄になるし、特定の色のインクだけすぐ切れたりするんですよね。

 

インク切れたら、また注文して・・・とかっていうストレスがありません。

 

 

セブンイレブンで印刷すれば白黒10円、カラー50円というコストはかかりますが、確実にきれいに印刷できます。

 

プリンタを捨てたことによるデメリット

確かにいちいちコンビニに行かないといけないってのはありますが、セブンイレブンが自宅近く、通勤の近くにあるので、それほどめんどくさくありません。

もともと印刷の頻度は月に数回程度でそれほど多くないので。

 

ちなみにクリックポストは白黒印刷でも問題ありません。

 

まとめ

プリンタを処分するときには迷いましたが、捨てたことのメリットの方が大きくてストレスから解放された感じです。

 

プリンタのインクの買い間違いや在庫のダブリなど、細かいミスもないですしね。

 

一つのモノの断捨離によって、付属品、消耗品も捨てられたり、メンテナンスのストレスも軽減できるっていう副次的な効果を大きく実感できたものでした。

 

プリンタの印刷あたりのコストってプリンタのスペックには「1枚あたり10円」とかって書いてあったりしますけど、プリンタの代金やメンテナンスやテスト印刷などを含めると、スペック通りではないと思います。

 

印刷頻度の少ない方は見直してみるのをおススメします!