こんな本を待ってた。
冷静に企業の不詳事の研究って必要だと思う。
まだ全部読み切れていませんが、内容が、単なる批判とか暴露ではなくて、学術的な分析が入ってることがこの本の魅力です。
個人が悪いとか、企業体質だとか、モラルの問題とかで済ませず、組織腐敗の研究として、どうしたら腐りにくい組織が作れるか。
一生懸命な人が目標を達成しようとして、達成できなかったが、どうしてもそれを報告できなかったことに大して悪意はない。
でもそんな追い詰めた人をたくさん作ってしまうことで、どうしても嘘をつく動機を持った人をたくさん作ってしまう。
読んでる途中ですが、ほんとに面白い。
日替わりセールなので、できればKindleをお持ちの方は本日中に!