確かにそうかもしれません。
ビットコインの価値は2017年の初めには10万円だったのが、2017年11月に130万円に達したので13倍の価格上昇を見せてます。
通貨の変動としては普通ありえませんよね。
しかし、バブル、バブルと言われ始めたのは今になってからじゃないです。
もともと0.1円とかですからね。
当時は1×の10のマイナス1乗。それが今や1×10の6乗。
0の個数を考えて毎年0を一個足してきているペースです。
確かに。
バブルといえばバブル。
でもバブルってなに?
チューリップの球根が家を買える値段になるのはおかしい。
土地の値段も数億円するのはおかしい?(長期的に見て人口が増えるならおかしくないかもですが)
でも仮想通貨って目に見えないんですよね。
貨幣の持つ価値の保存、交換手段っていう役割を果たせば価値の上限なんてないかもです。
日本では2017年にようやく仮想通貨の取引に関する法律ができてモノではなく貨幣に準ずるものという位置付けられました。(正確にはモノでも貨幣でもないってことなんですけど。)
そして仮想通貨による所得は雑所得という分類にされて明確に区別されました。
高いという批判もありますが、普通の労働と同じ税率なので、株式投資だけで生きている人以外からすると特別高いわけではないです。
そして日本企業(dmm、GMO、SBI)も2017年後半からマイニングや仮想通貨取引所ビジネスに参入する企業が増えています。
ビットコインが決済に使えるお店は増え続けています。
アンケートによると今仮想通貨を購入している人は日本では1.6%でまだまだ少ない状況です。
アメリカではビットコインの先物取引が今月からスタートします。
「今がバブルだ」という説と合わせて「バブルはまだ来ていない」という説があります。
ジンバブエでは政情の不安からビットコイン価格が日本の1.5倍まで膨れています。
金融危機や国家の破綻があった場合、銀行にある預金が無価値になる場合もあるからですね。
まだビットコイン以降大きな金融危機は起きてないように思います。
僕の読みとしてはそこそこの経済規模の国で金融危機が起きた時にバブルが起きると思ってます。
ビットコインで言えば世界に現在1600万枚しかないので、日本ですら全員に行き渡りません。
欲しい人が思ったら価値は上がります。
まだ日本でいうと仮のお金とか単なる投機商品とかゲーム内通貨とかそんな認識のようですね。
日本だと仮想通貨っていう呼び名が怪しさを出してる気がします。
英語ではcryptcurrencyと呼ばれて暗号通貨と呼ぶのが今は主流です。
僕はまだバブルが来たとは思ってません。