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無印のキッチンタイマーを買うべき3つの理由

断捨離好きな人は無印良品が好き。

 

そんなありがちな傾向の例に漏れず、僕も無印が大好きです。

kakeito-okaimonoto.hatenablog.com

 

この記事を見てインスパイアされたので、私も愛用しているモノを紹介させていただきます。

 

無印のキッチンタイマーです。

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シンプルなデザインで必要最小限の2つのボタンしかありません。

時間は縁のダイヤルを回転させて設定します。

とても洗練されたデザインです。そこに惚れちゃいました。

 

キッチンタイマーなんて、スマホがあればいらないじゃん」って人もいるでしょう。

その気持ちもわかります。僕もその一人でした。

 

しかし、キッチンタイマーがどうしても必要な理由が3つあります。

 

その1。キッチンタイマーを使うときって手が濡れてるから。

 

キッチンって水がかかる可能性もあるし、手も濡れてます。

防水じゃないスマホじゃ代用できません。

あと手が濡れてる上で、操作するのって防水スマホでも苦労しますよね。

 

その2。あと何分って設定するのって意外とめんどくさいから。

  1. スマホを取り出す
  2. スマホの認証を解除する
  3. 起動中のアプリを終了する
  4. 時計アプリのページへスワイプ
  5. 時計アプリのタイマータブを選択
  6. タイマーの時間を設定
  7. タイマーのスタートを押す

こんなにめんどくさいんです。

キッチンタイマーがあれば、6と7だけ、前回と同じ時間であれば7だけで済みます。

スマホキッチンタイマーを使うことがスマートじゃないんです。

 

 

その3。デザインが素晴らしすぎるから。

 

これを超えるキッチンタイマーはありません。

 

もちろん、高いという欠点もあります。正直、キッチンタイマーって100均でも売ってますからね。

 

しかし、それを十分に補ってくれるほどに、デザインが素晴らしいんです。

 

これは買う価値があります。

 

冷蔵庫に貼り付けてあるので、場所をとらないのも断捨離、ミニマリストでもアリだと思います。

 

 

DRETEC (ドリテック) デジタル ダイヤル タイマー T-514WT
 

 

 

「ぼくたちに、もうモノは必要ない」が読めない件

「ぼくたちにもうモノは必要ない」

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断捨離からミニマリストへ、ということで話題になってます。
 

私もミニマリストを目指しているので、是非読んでみたいんです。

 
しかし、Amazonで探せども、電子書籍版で売ってないじゃないですか。
 
本だって立派なモノですよ。
 
真っ先に断捨離の対象になるのが本です。
 
モノを減らすための本で、モノが増えるっておかしくないですか?
 
(こんまりさん、ゆるりまいさんの本は電子書籍で買ってます。)
 
ミニマリストなら本を新たに買わせるようなことしないでくださいよ。
 
電子書籍で出してよ。
 
 
僕にもうモノは必要ないがゆえに、「ぼくたちにもうモノは必要ない」を読めませんってば。

服を買ったら、服を捨てよう

「服を買ったら、同じ数だけの服を処分する。」

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これは断捨離をしている人の基本ルールですが、断捨離してなくても、ミニマリストでなくても実践すべきルールだと思います。
 
何着を維持するというキャパシティは主義によって異なるので、何着を維持しようとかは言いません。
 
基本的にタンスとかクローゼットは拡張するものではありませんからね。
 
服というものは、持ち主に選ばれて着てもらうことで役割を果たしている=仕事をしていると言えます。
 
つまり、持ち主に着てもらえない服は「仕事をしていない服」。
 
ニートです。
 
ニートは仕事をしていないのに、空間を占拠します。
 
手放そうとすると、「いつか働くから!」と訴えかけてきますが、ここ2シーズン働かなかった物の言うことを聞いてはいけません。
 
容赦なく捨ててやりましょう!
 
新しく迎え入れる服も、「将来すぐにニートになるんじゃなかろうか」という疑いを持って接しましょう。
 
送料5000円以上無料の通販で、残り2000円。
 
何か追加して買おうとしても、間違いなくそいつはニートになります。
 
送料くらい払ってやりましょう。
もしくは実際のお店に行って買いましょう。

ボーナスの無駄使いをしないために僕がしていること

そろそろボーナスの季節ですね。すでに出たという人も多いんじゃないでしょうか。

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ベアの効果もあって増えたって人も多そうで、うらやましいです。

 

しかし、ボーナスとともに出現するボーナスを消してしまう宿敵も現れます。

 
それが物欲です。

「これだけ臨時収入がある」「自由に使えるお金がある」と認識すると財布のひもが緩んでしまいます。誰しも誘惑になかなか勝てません。

消費するのって快感ですからね。断捨離を初めてからも、「本当に長く使えるなら買ってしまってもいいなじゃないか」という欲と常に戦っています。

「本当は貯金したかったのに」と思っても遅いです。

 

僕もいつもボーナスが出ると自然と財布のひもが緩み、大きい買い物をしてしまう傾向ありました。

 

かといって、家計簿をつけようとしたことがありましたが、長続きしません。

 

そこで昨年の冬から実践して効果が出ていることがあります。

 

それは、出費をメモするということです。ただそれだけです。

 

メモするときのコツ

簡単です。

まず自分の年間の出費をリストアップします。

  • 自動車のローン
  • 自動車の保険
  • 携帯電話代×12
  • 通信費×12
  • 家賃×12
  • その他習い事月謝×12
  • 月額課金×12

などなど。

今後必ず発生する費用をリストアップするんです。

そうすると、大金に思えていたボーナスの金額がとてつもなく少ないことに気づけます。

 

今後待ち受けている支払を意識することで、財布の紐を緩むことを防ぐんです。

 

普段毎月リボ払いのように家賃を払っているため、なかなか気づけませんが、家賃って年額にすると相当重たいですよね。しかし月々の支払いとなると若干その重たさが緩和されてしまっているように見えてしまいます。

 

これは目標のためにお金を貯めたいときにも有効で、次の車の代金などを考えて掲げておくと、目標のための貯金が捗りますよ。

Kindle Voyageを買ってよかった3つのこと

Kindle Paperwhiteから、Kindle Voyageに買い換えて4ヶ月が経ちました。

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ご存知の方も多いかと思いますが、Kindle VoyageはKindle Paperwhiteと比べて割高です。

 

Kindle Paperwhiteが10,280円に対して、Voyageは21,480円もします。

 

この一万円の差額のため、正直買う時は大いに迷いました。

画質に不満がないのに1万円追加するなんて!

 

ただ毎日持ち出していて使用頻度が高いということと、保存容量もアップしてるってことで思い切って買っちゃいました。

 

しかし、4ヶ月使ってみた現在では、買って正解だったと思ってます。

 

その理由は、

画質が予想外にいい

一つ目は予想通りの画質です。

Paperwhiteの212ppiから、Voyageは300ppiまで上がってます。しかし、その変化って大きいのか小さいのか。買う前はわかりませんでした。

体感できるのかという点は心配していました。正直Kindle Paperwhiteを使っていても画質に不満はありませんでしたから。

漫画とかで体感できるという口コミは見たことあったけど、僕が読んでいるのは活字がメインだったので、もしかしたら意味ないのかもって思ってました。

 

しかし予想外によかったです。

一番体感したのは「筑紫明朝フォント」での読書。

細くて読みにくいという印象で、あんまり使ってなかったんですが、Voyageで読んだことによって印象は大きく変わりました。

 

「細いのにくっきりしてる!」

 

これまでPaperwhiteで読んでいて、筑紫明朝フォントが読みにくいと思っていたのは、フォントの境界がにじんでいたからだったんです。

 

それ以来細くても読みやすい筑紫明朝フォントが一番のお気に入りです。

 

これは感覚的にRetina Displayに切り替えた時の快感に似ていますね。

Retinaじゃない時もそれほど不満ではないんですが、一度Retinaのくっきりに慣れてしまうともう元には戻れなくなる点も似てますね(笑)

 

ページ送りボタンこそ最大の差

正直これも買う前までは「画面にタッチすりゃいいのに、ボタン配置する意味あるの?」って思ってました。

 

デザインも余分なものがついている感じだし。画面送りボタンにあまり意味は感じていませんでした。

部屋で見ている分にも特に気づきませんでした。

 

しかし、電車でつり革片手に、Kindleを片手持ちをした時にその真価に気づきました。

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「片手で持ったまま、指を動かさずにページ送りできるんです」

 

画面の両横のベゼルの中央にページ送りボタンがあることに意味があったんです!

 

指を画面にあてなくても、強くベゼルを握るだけなので、ページ送りが非常に楽です。

 

指を画面にタッチする動作なんて、全く苦じゃなかったはずなんですが、指を全く動かさない快適さに慣れるともう元には戻れません! 

 

これは価値ありますよ。ユーザビリティを意識した革命だと思いました。

 

そのほか画面が指紋で汚れないっていうメリットもあります。

 

Kindle Paperwhiteの良さはそのまま

電池の持ちがいい

そして最後に、Kindle Paperwhiteで気に入っていた点は変わらないってとこです。

スマホタブレットやノートPCとは電池の持ちが格段に違うので、残り時間を気にせずに自由に本を読めます。

 

読書しかできない

それに読書しかできないってことで、アプリの通知や他事に気をとられることなく読書に集中できます。

 

目が疲れない

寝る前に読むなら、スマホタブレットだと目が疲れた上に目が冴えてしまいますが、E-inkのおかげで目が疲れることなく眠くなるまでちょっと読むってことができます。

 

Kindleを使っている方も使っていない方にもちょっと思い切って買ってみるのもオススメです。

 

Amazonの言う「至福の読書体験」というのもあながち間違ってないと思います。

 

Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

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Kindle Paperwhite Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

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デジタルデータの断捨離の必要性

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昨日のエントリの続きです。
 
私、デジタルデータの断捨離を決意しました。

 しかし「データなんて場所取らないから整理する必要ないじゃん」って思う人も多いでしょう。

 
たしかにそう。たしかにそうなんです。
 
だからやってこなかったんです。
 
たしかにモノの断捨離に比べると、優先度は低いです。
 
ただ必要無いデータは放っておくと必要なデータの邪魔になります。
 
たとえばFacebookでやたらと更新頻度の高い人がいて、本当に見たい友達の書き込みが見れない。
 
となれば多くの人が、「やたらと書き込む人をブロックしよう」と思うはずです。
 
 
なぜなら「目に入る情報を必要最低限にしたいから」「見たい情報までにすぐにたどり着きたいから」です。

 
場所はとらないけど、時間を取られてしまうのがデータだと思います。


手持ちのデータでも同じことです。不必要なファイルがあれば、本来必要なファイルに辿り着くまでの時間がかかってしまいます。

 
必要ないデータ=ノイズでしかありません。
 
二度と見ないであろうデータを消して、本当に必要なデータだけを残すことで、必要なデータへアクセスするための時間を短縮することがデータの断捨離の目的です。

 
断捨離を始めたころは、とりあえず書類をデジタル化してEvernoteやハードディスクに詰め込めばいい。
「モノからデータへ変換すればいい」と思ってました。
 

 

 

 
しかし次の段階へ行く時が来た感じがします。
 
徐々にデジタルデータの断捨離に手をつけていきたいと思います。
 
  • ブックマーク
  • アドレス帳
  • リーディングリスト
  • アプリ
  • メール
  • 画像
  • 音楽
  • 動画
 
いくらでも考えられますね。ただデータは本当に捨てなくてもいい場合もあります。
Evernoteで不必要ノートブックを作ってそこに入れていけばいいです。
Dropbox,Onedrive,Flickrなどのオンラインストレージも大活躍すると思いますので、それぞれの使い勝手を検討していきたいと思います。

デスクトップPCが壊れて決意したこと

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昨日私のデスクトップパソコンが壊れました。

 

おそらくビデオカードの限界でしょう。画面に異常が出て通常の画面で起動しません。

おそらくビデオカードを交換するか、ハードディスクを取り出して、別パソコンで読み出せばデータは救出できることでしょう。

 

しかし、思いました。

 

めんどくさいな。 と。

 
パソコンはDELLのデスクトップでOSはWindows Vistaです。
2007年に購入して、8年間持ってくれたので、頑張ってくれた方だと思います。
 

このパソコンを使い続けている間、私の保管しているファイルデータの容量は日々増えてきました。

外付HDDは、数TBの容量です。現在は普通のことです。

PC好きな友人などは、「俺の持っているデータは数TBを超えているぜ」と自慢げに言います。
 
しかし、思いました。

 
なんか違うな。と。
 

モノは物理的に置き場の制約があるため、断捨離を必要だと認識して実行している人は、私も含めて増えてきていると思います。
 
しかし、データに関しては、モノでいうところの倉庫にあたる、ストレージの容量が日々進化しています。

入手したデータを全て貯めておいても、まだ余裕があるだけのゆとりがあります。
 
それは日に日に加速していて、どんどん容量の大きいデータを持つことに慣れてきてしまってます。


今のHDDの容量がいっぱいになれば、また新しい外付HDDを買えばいいだけなので、そう考えるのは当然です。

しかも、「これだけ大量のデータを持っているんだ」という支配欲が満たされるのか、なぜか満足感すらあります。

 
でも、今回のようにデータの倉庫も突然故障することがあります。
 

モノと一番の違いはバックアップという手段を使えば確かに安全です。
しかし、さらに倍の大きさのストレージが必要になる上に、リアルタイムで同期させるシステムが必要です。
 

手持ちのデータの容量が増えていけば、バックアップの手間、必要なストレージの大きさはどんどん増えていきます。
 

そして、思いました。

 
結局のところ、これってモノと同じじゃなかろうかと。
 

増えれば増えるほど、管理の手間は増えていくし、お気に入りを探すのが難しくなってしまう。

何より半分以上のデータはもう二度と見ないものも混じってるんじゃないかと。

データも断捨離が必要じゃないかと。

 
もし大地震が来るかもしれない。そんな時にデータの全て入ったハードディスクを持ち出す余裕なんてありません。
 
写真、音楽、動画など、大量に持ってるけど、必要なのって意外と少ないんじゃない?
 
いらないものも結構混じってるんじゃない?
 
特に写真データで顕著だと思います。
 
フィルムのカメラからデジタルカメラになって、残り何枚取れるかを気にせず、とりあえずシャッターを切れるようになりました。

 
SDカードのデータ容量も大きくなり、旅行に行く際には数百枚取れる空きがないと落ち着かないくらいです。

 
でも必要なデータはもっと少ないはず。
 

二度と見ないデータは消してしまおう。

 
データの断捨離を実行しよう。
 

そう決意しました。