「レールに沿った人生なんてつまらないから、起業することにしました」
この一言で始まる記事が、少し前に賛否両論を引き起こしてました。
いまさらですが、思うことがあったので記事にしました。
この記事に対して、僕はどっちかといえば擁護派にあたるかもしれません。
というか、「未熟な学生の一言に、外野がとやかく言うことじゃないし、結果見てからじゃないと判断できないじゃん」っていうのが本音です。擁護でもないかもしれませんね。しかし、否定派でもありません。
しかし、否定派と言われる人たちがどこにひっかかってるのか。他の人のブログをよくよく見ると
「レールに沿った人生なんてつまらない」 この一言ですよね。
「レールに沿った人生の大変さも知らない癖に意見を言えるのか」
「レールに沿っても起業できるだろ」
「レールから外れたいって言いたいだけじゃないの?」
ここで多くの人の反発を買ってます。
他者への批判だと受け止められてる。
正直僕はレールに沿った生き方をしてる方ですが、何とも思いませんでした。批判だと思いませんでした。
「つまらない」って思うことは別に自由だし、僕の事を否定してるとは感じません。
しかし、否定されたように感じる人が多いということは、やっぱり否定的な言葉って重いんですね。
「AKBなんて音楽的にクソだけど、起業することにした」
って書いたらAKBファンの人は怒るんだろうか?
ちょっと極端ですが。
でもやはり、ネット社会の大半はそうゆう見方をするってことなんでしょう。
自分では思ってないことで、敵を増やさないためには、やはり否定の言葉は極力使わない方がいいんでしょう。
自分は感じなくても、否定的な言葉を自分への攻撃的な言葉だと感じる人はいる。
改めて認識しました。
ただ個人としては最近のとにかく批判する傾向はやっぱり好きではないし、「本人がどう思うかは自由だから、そこにとにかくいうことじゃない」というのは変わりません。
ただ、実生活でも同じだから、余計な一言は避けるに限りますね。