最近iPad Proを購入したMOJIです。通算3台目です。
iPadを買う時、Cellular+Wi-Fiモデルを買うか、Wi-Fi用モデルを買うか、迷いますよね。
Cellularモデルの方が上位互換のため、安心感はあります。
僕はWi-Fi→Cellular→WiFiと使ってきました。
その結論としてWi-Fiモデルが良いということになりましたので、その理由を書きたいと思います。
ミニマリスト、節約家というバイアスを考えた上で、見てもらえると幸いです。
本体価格の差が大きい
まず最初に本体の価格差です。
Wi-FiモデルとCellularモデルの価格差は15000円あります。
これはiPad 9.7(2018)で見た場合、
Wi-Fiモデル 37,800円
Cellularモデル 52,800円
なんとCellularモデルは1.4倍です。
本体価格が下がったせいで、価格差が割高に感じます。
通信すればするほど、運用コストの差が大きくなる
Cellularモデルは本体価格以外にも通信料金がかかります。
格安SIMで契約したとしても、3GB 1000円のプランで2年間使った場合、1000円×24か月=24000円かかります。
つまり、本体の価格差と通信料金の合計は、39,000円です。
Wi-Fiモデルの料金は37,800円なので、2年後には価格差だけでもう1台買えちゃう価格差ですね。
ネットワーク通信ができるというメリットを活かすために通信をすればするほど、料金が高くなってしまいます。
スマホとパケットを共有できるプランなら良いですが、そうではない場合、パケットが無駄になってしまいます。
テザリング、無料Wi-Fi、ストレージ保存で補えてしまう。
iPadのWi-Fiモデルでもスマホでテザリングをすれば外出時でもネットワーク接続が可能です。
Wi-Fiのない場所で一時的に使いたいなら、テザリングすればOKです。
カフェやホテルで使うときは無料Wi-Fiが使えます。
せっかくCellularモデルをビジネスホテルに泊まる時に持って行ったんですが、ホテルのWi-Fiの方が快適で、「結局Wi-Fiモデルでいいじゃん」って思ったことがあります。
また外出先で動画を見たいのであれば、格安SIMのデータ通信を行ったとしても、通信速度が遅かったりします。
そういう場合は自宅であらかじめ、ストレージに保存しておくオフライン再生がおすすめです。
プライムビデオや各種ビデオアプリならストレージに保存が可能ですし、Youtube Premiumでもオフライン再生が可能ですね。
ストレスなく動画を見るなら、Cellularの回線を使うよりもオフライン再生の方が快適です。
まとめ
結局は生活スタイルということになるんですが、ほとんど家から持ち出さないという方はWi-Fiモデルで良いと思います。
スマホも大画面化してますので、タブレットをわざわざ持ち出さなくても良い場合も増えているんじゃないでしょうか。