ストラッチョに買い換えました
最近キャッシュレスが進んで、現金やカード類を持ち歩かなくなってきましたよね。
僕は以前、アブラサスの薄い財布を使っていたのですが、インターネットでも評判の良いエムピウのストラッチョに変えました。
同じ3つ折り系のアブラサスの小さい財布と迷ったのですが、なぜストラッチョにしたのかについて話したいと思います。
小さい財布のデメリット
小銭が落ちそう
アブラサスの小さい財布には小銭入れにフタがありません。
その分薄くて小さいわけですが。
でも蓋がないと何かあったら小銭が落ちてしまいます。
カードが落ちてしまう
アブラサス系のデメリットとして、カード入れが約5枚程度入るスペースにカードの厚みでカードをホールドする仕組みになっているんです。
なので、5枚より少ない状態だと、カードが財布の横から全部落ちてしまうんです。
僕は5枚の構成を、「免許証」「保険証」「キャッシュカード」「クレジットカード(家計)」「クレジットカード(お小遣い)」にしてます。
普段は問題ないんですが、病院が問題でした。
病院だと受付で保険証を出したあと、しばらく返却されません。
その間に、財布をカバンに入れていると、カバンの中で残りのカードが全部抜け落ちてしまっていることが多々ありました。
あとはつい傾けてしまって病院の受付で、カードを落としてしまうことも。
それが嫌でした。あともう一つあります。
カード5枚縛り
上記の縛りからカードを常に5枚入れていないといけないという縛りがあります。
僕はカードを4枚以下にしてもいいかなって思ってます。
でも4枚以下にできないんですよね。
カード減らしたら当然財布はもっと軽く薄くなるんですが、カードを減らせないというのが嫌でした。
ストラッチョの良いところ
革の質感が良い
僕はフリースピリッツ限定のプエブロ・オーシャンを選びました。
プエブロレザーは最初は和紙のような質感で、徐々に艶が出てくるという綺麗なエイジングをするレザーです。
レザー好きな人にはたまりません。
カードを減らせる
カードの枚数の縛りがないので僕は2枚まで減らしてます。
十分薄い
小さいことがメインですが、カードを2枚にしたこともあり、十分薄いです。
1.5㎝くらいかと思います。
お札が見えない
小さい財布だと紙幣がむき出しなものって多くて、通常の財布という感じよりも、マネークリップという印象を受けてます。
その点、ストラッチョは革で紙幣がちょうど隠れるので、ちゃんと財布感があります。
小銭が落ちない
アブラサスと違って小銭入れに一応蓋があります。
特にボタンでは止まってないんですが、これで十分おちません。
まとめ
気に入っているので、メリットばかりをあげてしまいました。
ストラッチョのデメリットは強いてあげるなら、三つ折り財布の宿命として、紙幣にクセがつくということです。
ただこれはストラッチョというよりも三つ折り財布全体に言えることですね。
レジの人には申し訳ないと思いますが、僕は現金オンリーの店以外では現金を使わないので、ほとんど使ってはいません。
あくまで現金は保険です。
使い始めてまだ4ヶ月ですが、前の薄い財布と比べてもとても気に入ってます。
名刺入れと同じサイズなのがいいですね。
これからのエイジングが楽しみです。