2016年を振り返ってみると、やたら各社が新機種を発売していて、物欲が刺激されたなという印象があります。
2016年に発売されたミラーレス一眼のカメラをまとめてみました。ハイエンドの上位機種のみに限定しています。
よく考えたら多すぎません?しかもフラッグシップばかり。
ソニーのα7シリーズがないくらいでしょうか。パナソニックのGH5も2016年に発表されて動画性能で注目されてますから、含めてもいいくらいですね。
富士フイルムとオリンパスなんて、レンジファインダースタイルと、一眼の両フラッグシップを出してきてます。
X-Pro1が2012年、X-T1が2014年ということを考えるとたまたま2016年に競争が激しくなってるんですね。
そして価格.comでのPRODUCT AWARD大賞を受賞したのが、X-Pro2とXF35mm F2、X70でした。
ミラーレスの高シェアのオリンパス、キャノン、ソニーを差し置いてはすごいと思います。
ペンタックスも初となるフルサイズ一眼レフカメラK-1をリリースして、好評なようでしたし、ライバルも多かったと思うのでとても意外でした。
オリンパスのOM-D E-M1 MarkⅡも大変評判が良さそうなので、もっと発売が早かったら、違ってたかなあとは思いますが。
しかし、E-M1 MarkⅡは価格からしても20万を超えているので、もはや比べるのがミラーレスのハイエンドではなくなってきてる気もします。
というか全体的にミラーレスも高級化してません?
お財布が悲鳴あげてしまうので、安くてお得なレンズが出て欲しいなあと思うこの頃です。