ミニマリストを目指してるMOJIです。
確かに便利なんだけど
最近、書類の断捨離をしていてふと疑問に感じました。
断捨離を始めてからは、CDはPCに取り込んでデータにしてCD自体は処分してます。
書類もPDFにしてEvernoteやDropboxに取り込んで、紙は捨てる様にしてます。
書類をデジタルデータ化することで、いつでもあとから閲覧できる情報として、パソコン内に収納することで、モノを捨てることができます。
そのおかげで断捨離は捗りますしデータ化することは間違いなく便利です。
データ化により断捨離が効率的になっていることは確実です。
そしてデジタルデータ化してしまえば後からいつでも見ることができるのも確かです。
デジタル化の弊害
しかし、デジタル化の弊害として、パソコン内のデータがどんどん増えてってます。
確かに保存してさえいれば、あとから検索すればヒットするかもしれません。
しかしデータの量が膨大すぎると、何を保存したかも忘れてしまうし、検索に関係ないものもまでヒットしてしまうかもしれません。
データの整理がおろそかになってたってことに気づきました。
断捨離の目的ってPC内をごちゃごちゃさせることじゃないよね・・・・。
すべてを記憶するというキャッチコピーのEvernoteにもたくさんノートを放り込んできました。
音楽ファイルなんて大学時代からひたすら溜め込んで、もう数百GB。
カメラが趣味なので、写真もたくさんたまりにたまって数百GB。
複数のクラウドサービスにもアップしてバックアップしてます。
ミニマリストの目的って、モノを必要以上に溜め込まずに必要なモノだけを持っておくってことじゃないっけ?
確かにパソコンのデータに置き換えてしまえば場所は取らない。
でもパソコンの容量はたくさん増えていきます。
確かにデータの容量あたりの単価は技術の進歩とともに安くなってますし、今は数TBのハードディスクも普通ですし、どんどんコンパクトで安くなってます。
「外付けHDDのスペースくらいいいじゃん。」
って断捨離を始めたときは思ってました。
でもデータが整理されてなかったら、必要なモノにアクセスできないし、必要じゃないモノのスペースを確保しないといけない。・・・。
これってただデジタルのゴミに変えてるだけだよなあ。
基本モノと同じですよね。
データ化したものでも「絶対に後から見ない」であろうファイルはすぐに削除しておいたほういいでしょうし。
後から見返す機会があるファイルは整理しておいたほうがよいし、後から見返したいファイルは検索しなくてもちゃんと目立つように置いておく必要があります。
複数のクラウドサービスを利用するのも意味ある?
写真はGoogleフォト、Flickr、dropboxを使用してPCへ。
ファイルはEvernoteへ。
iPhoneの写真はiCloudのクラウドでバックアップしていて、非常に便利ではあります。
ファイルはEvernoteへ。
iPhoneの写真はiCloudのクラウドでバックアップしていて、非常に便利ではあります。
でもデータ化したら結局整理しないといけない。
複数のクラウドサービスのデータを整理する余裕なんてないよなあ。
クラウドサービスも無料だからとたくさんのサービスを使ってましたが、絞る必要がありそうです。
いいかげんPC内にたまったデータの断捨離をするときが来たなって思いました。